○SIGGRAPH(Special Interest Group on Computer Graphics/シーグラフ)とは?
ACM(The Association for Computing Machinery/アメリカコンピュータ学会)の
主催する学会、展示会の事で、CGに関する学術研究などが発表される...
「世界最大かつ最高峰のCGの祭典」なのです!!!
○SIGGRAPH ASIAとは?
SIGGRAPHは毎年夏にアメリカで開催されますが、それに加え2008年からは毎年冬に、
アジアで開催されることが決定しました。
第1回はシンガポール、そして第2回となる今年は、横浜で開催される事になりました。
SIGGRAPH Asia 2009 公式サイト
http://www.siggraph.org/asia2009/jp/
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今回私は、世界最大手のCGソフトウェア企業 Autodesk(オートデスク)が主催する
イベントに参加しました!! 内容は大きく分けて以下の2つです。
1.公開まであと7日!映画「よなよなペンギン」トーク
映画「よなよなペンギン」公式サイト
http://yonapen.jp/index.html
2.FFXIII リアルタイムカットシーン・ワークフロー
~FFXIIIのカットシーンができるまで~
「Final Fantasy XIII」公式サイト
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
○公開まであと7日!映画「よなよなペンギン」トーク
この作品は、約3年という時間をかけて、日・仏・タイの3カ国の会社による共同制作
という形で作り上げられました。
皆さん公式サイト等をご覧になってどう感じましたか? 柔らかい雰囲気を持つ、独特の
絵作りが特徴だと思いませんか?
・日本のセル画で作られたアニメーションのノウハウ
・全編柔らかい質感を持った、絵本のような絵作り
上に書いた、2つのコンセプトを"3DCG"という表現手法で、作品として仕上げる事が大きな
課題だったようで、その為の苦労や裏話などがとても興味深かったです。
○FFXIII リアルタイムカットシーン・ワークフロー~FFXIIIのカットシーンができるまで~
皆さんよくご存知の「FFXIII」で、ゲーム中リアルタイムで表示されるCGによる映像が、どの様にして
制作されたのか、90分間という時間をまったく感じさせない「濃密」なプレゼンテーションでした。
今回のFFXIIIでゲーム中に表示される映像(リアルタイムカットシーン)が、なんと6時間という膨大な量で、
それをたった16ヶ月という短期間で作り上げる必要があり、その為の苦労は相当な物だったようです。
「膨大な量を短期間で制作する」事を可能にするためのキーワードが以下の2点でした。
・フロー(作業の流れ)の後戻りをしない
作業を進めて行く中で、以前の作業にさかのぼって作り直す事を絶対にしない。
・他セクションでの並行作業
「あのデータが仕上がって来ないから、こっちで作業が出来ない」という事態を避ける為、
複数の工程を並行して進められるように、様々な工夫がなされていました。
2つの作品に限らず、世の中で生み出される数多くの素晴らしい作品には、表面に見えてこない様々な苦労が
あるという事なんでしょうね?
専門学校 WiZ 国際情報工科大学校
ゲーム・CG分野 CG、映像担当
青木 健介











